葡萄の「摘房」のお話

葡萄を作る時には「摘房」と言う作業をします
摘房とは、葡萄の房をある程度切り落とし数を減らし、

葡萄のおいしさを凝縮させるとても大事な作業です


その摘房された方の葡萄の実は処分されてしまいます
赤ワインガレットなどなどで
いつもお世話になっている
柏原のカタシモワイナリーさんも
これ何とかできないかな~

と言う事でわけてもらってきました

ワイン用の葡萄です
ていねいに種を取り除いて葡萄ジャムに!

食べてみると葡萄のうまみがぎゅ~っと凝縮されて最高に美味しい!!

生食用の葡萄で作るよりエレガントで美味しいんです
でもでも…種を取り除く作業が途方もなく大変です

ワインを作るための葡萄なので種があります

でも、

ワインを作るための葡萄なので酸味があって

加熱すると滅茶苦茶おいしい

どうする?うぅ…
そんな感じで来年の摘房の時期までに

新商品開発ガレット頑張ります宣言でした~

この記事を書いた人

久保 徹也