ガレットブルトンヌ

ガレットブルトンヌ

ガレットブルトンヌとは

ガレットブルトンヌとはフランス伝統菓子、バターリッチな少し塩みの効いた厚焼きクッキー
#の模様がよく描かれています

で?なぜガレットって呼ばれるのか
フランス語で「小石」や「平たいけり石」の事をgalets(ガレ)と言います
そして「けり石のような」と言う意味でgalette(ガレット)です。
だから平たいまるい物はガレットなんです
そう、だからそば粉のクレープもガレット
でもどっちが「けり石」に近いと言うと…

次にブルトンヌって?
はい、ずばり「ブルターニュ地方」と言う意味です。
ブルターニュ地方は
フランス北西部、大陸の北西に突き出た半島で、イギリスの南に位置します
リンゴ、塩、有塩バターで有名な地域で、クイニーアマン、ファーブルトン、クラフティ―が名産です

つまりガレットブルトンヌとは
「ブルターニュ地方」の「けり石」みたいな「クッキー」の事なんで
特産の有塩バターをたっぷり使ったとてもリッチなお菓子なんです

他にも
ロワール地方のガレットは首都Nantes(ナント)の名前をとってガレット・ナンテ