ガレットの店先にヘーゼルナッツの木があります。
毎年春先になると枝からちょっと意味不明の物体が垂れ下がります。冬の間は縮こまっているのですが(写真奥を参照)暖かくなると、びよヨヨョョ〜んと伸びて… 笑うくらいに変な感じです。で、これは何かと言うとヘーゼルナッツの中で冬を越して春を待ちわびる虫、その名も「ヘーゼルナッツワーム!!」ウソです。
実は「ヘーゼルナッツの雄花」なのです。初めてみた時は驚いてちぎり取ってしまうところでした。もうちょっとしたら小さな花が咲きます。ちなみに枝に正しい状態で付いてるのが雌花です(笑)。一本の木に別々に花が咲き受粉するのです。しかも葉よりも花が先です。で、実がなるのが秋。へ〜不思議〜
と言うことで「ヘーゼルナッツの雄花」見てみたい方はガレットまでどしどしご来店下さい。ちなみに3年目ですがまだ実はなった事がありません。今年はどうでしょうか?以上ガレット園芸部通信でした。