「ガレットブルトンヌとガレットデロワ」

ガレットブルトンヌ

ガレットデロワ

いったいどこが違うの?
なんて質問を
よくいただきました

そうですねぇ…
実は
全然違うのです

はい
それではちょっと
解説です

そもそもガレットとは
丸いけり石みたいな~
と言う意味で

ブルトンヌは
ブルターニュ地方
のって言う意味で

つまり
ガレットブルトンヌは
フランス、ブルターニュ地方の
まるいお菓子

バターリッチで
塩見がある
厚焼きクッキーのことで

それに対して
デロワは
王様のって言う意味で

ガレットデロワは
王様の
まるいお菓子

パイ生地で
クレームダマンドを
サンドして

中にフェーブが
入っている
新年を祝うお菓子です

ちなみに
小ぶりで
フェーブが入ってない物を
ピティヴィエと言います

ほらほら
ガレットはガレットでも
意味も
中身も
全然違うのです

ロワール地方ナンテの
サブレは
ガレットナンテやし

そば粉のクレープも
ガレットやし

おなじみさんの
おばあちゃんのお客さんは
北川景子さんやし

こうなってくると
頭が
ぐるぐるに

と言うことで
ガレットブルトンヌと
ガレットデロワの
ちがいでした~

この記事を書いた人

久保 徹也