喜界島の粗糖!

この度ガレットのお砂糖が少し変わりました。
今までは微細グラニュー糖、無添加三温糖、粉糖、沖縄焚黒糖を使ってました。
でこの度三温糖から喜界島の粗糖へチェンジ!
粗糖とは「一般的な砂糖を作る時の原料で、分離しきっていない糖蜜が残っているため、独特の風味やコクが強い by ウィキ」
という訳で色んなお砂糖を作る素材としてのお砂糖、粗糖なのです。
しかも喜界島産です。喜界島?? 行った事ないけど奄美大島の近所?? 奄美も行ったこと無い…
粗糖はサトウキビの味が直で出るので島によって味が違います。何種類か試して「まぁるい」素朴な甘さの喜界島産を選びました。色々サンプルを手配してくださったのは、奈良の300年以上続く老舗、砂糖傳さんです。感謝
そんなこんなで「喜界島産粗糖」を使っております。ですが、今年は台風の影響で喜界島のサトウキビが不作! が~ん、とにかく年内に使う分は確保しましたが、それ以降は無くなったら終わりなのです。その後は「奄美産」?お隣なのですが台風の被害は少なかったそうです。
写真は「喜界島の粗糖を使ったミルクジャム」です。
ガレットのお砂糖に喜界島の粗糖が加わったと言うお話でした。

この記事を書いた人

久保 徹也