平野ぶらぶら #3 平野郷十三口のおじぞうさん(小馬場口地蔵)

「ひらの」ぶらぶら #3

「小馬場口地蔵」さん、です。

平野郷は戦国時代に発展した環濠自治都市です。外から町中の様子が伺うことが出来ず、攻め込みにくいように入口に通じる道は狭く、カギ型に曲げてありました。そんな理由でお地蔵さんの前の道はたいがい狭くて曲がっています。(町の発展とともに、曲がり部分も含めて広い道になったところもあります)

「小馬場口地蔵」は、大念仏寺の南側、住宅の中にひょっこりとおられます。

この記事を書いた人

久保 徹也