ガレット通信 VOL.17 「冷やしあめジュレ × カタシモワイナリー」

毎日、毎日、暑過ぎますね~、熱中症にならないように、皆さん水分、塩分、ミネラルしっかり摂りましょうね!! さてさて、今月は「冷やしあめ」についてです!今年の夏のガレットのイチオシ!「冷やしあめジュレ」が絶賛好 評発売中です(^-^)/「冷やしあめ」と聞いて、懐かしんで喜んで下さるのは40代以上の方々。30代以下は 聞いたこともないという方も。冷やしあめは西日本の4府県(京都4社、大阪4社、高知2社、広島1社)で しか製造されていないそうです! そうなんです!貴重なんです!その1社が「赤ワインガレット」でとってもお世話になっている大阪柏原の「カタシモワイナリー」さんです。なんでワイナリーが?!と思いますよね。先代
の社長が大の冷やしあめ好きで、好みのものがどうしても見つからない..「それなら自分で作ってしまおう」 ということで生まれたのが「カタシモのひやしあめ」! 最初は自分で飲むために作ったものが、あまりの美味しさに口コミで評判となり、販売することになったそうです。カタシモワイナリーさんの作る「冷やしあめ」そりゃ~美味しいに決まっています。麦芽水飴や黒糖の控えめな甘さと生姜のさっぱり感が夏の暑さを吹き飛ばしてくれます。自信をもってお勧めできる「冷やしあめ」です! そして、この美味しさが飲まれているのは主に西日本。千葉県生まれの私は大阪に嫁に来るまで知らなかったんです。逆に大阪の平野で生まれ育ったチーフやスタッフのさっちゃんは、「冷やしあめ」について語らせたら止まりません!その昔、商店街で透明なタンクの中でぐるぐる湧き出るキンキンに冷えた冷やしあめをガラスのコップに注いでもらって一気に飲み干すのが夏のお決まり。冷やしあめで育った世代はこの話でかなり盛り上がっています。チーフなんて、試作用に買ってあった冷やしあめを知らないうちに全部飲んでしまって、いざジュレの試作をする時に無くなっていて私に怒られるくらい、冷やしあめファン(笑)この大好きな冷やしあめをなんとかお菓子に出来ないも
のかと考えたのが、7月1日の「ついついひらの」で登場した「冷やしあめwithレモン」です。レモンの酸味と冷やしあめの生姜のさっぱり感が夏にはピッタリ!!あまりに美味しかったので、今では定番化しました!(^^)! そして、贈り物にしたり、お家でもストックしていつでも食べて頂けるように夏ジュレタイプのスタンドパックにも入れました!ここまで読んだら、もう「冷やしあめジュレ」食べずにはいられませんね(笑)冷蔵庫や冷凍庫にストックして、夏のおやつにしたり、大阪の贈り物としていかがですか~(^^)/

「編集後記」

めちゃめちゃ暑い中、汗だくでご来店くださり、本当にありがとうございます。少しでも汗が引けばいいな!ということで、ジュレにする前の「冷やしあめ」、一口飲んでいただけるように用意しています。遠慮なくお声掛けくださいね!

「パティスリーガレット」

大阪市平野区のガレットブルトンヌのお店です
他にもクッキーや、焼き菓子や、お誕生日ケーキもお店にならんでますよ~

この記事を書いた人

masako-kubo